私の教育者としての人生は、フィリピンの路上で恵まれない子ども達に教えることから始まりました。その経験が私の心に火をつけ、教育の世界で何か特別なものを作りたいと思うようになりました。その道は困難が多く、最初は看護の道に進みました。しかし教えることへの情熱を無視することはできませんでした。

そこで私は教育の世界に飛び込み、学位を取得し、見識を深め、私の教育への知見を深く豊かにしてくれた日本へとやってきました。座間小学校で過ごした時間は単なる仕事ではなく、日本文化と子どもたちへの愛情を育むものでした。彼らの熱意、小さな折り紙の贈り物、学ぶことへの純粋な喜びが、私の「教育のあるべき姿」というビジョンを形成しました。

そしてここが私の夢の形です。イングリッシュホームは単なる語学学校ではなく、子どもたち一人ひとりの個性を尊重する学びの聖地です。ここでは、英語をただ教えられるのではなく、楽しく、魅力的で、エネルギーに満ちた体験が得られるようになっております。

フィリピンのセブ出身の情熱的な教師であるトリシャ・イヴ・サゴリリです。小学校教師で
あった母の影響で、人に何かを教えることが大好きになりました。特別支援教育（SPED）の学士号を取得し、特別な支援を必要とする子どもたちの生活を豊かにすることに深く尽力してきました。現在は、第二言語としての英語（ESL）にも専門分野を広げ、学ぶことと教えることへの情熱を育み続けています。ビジュアルコンテンツの制作からファッション、音楽まで、芸術的な分野での私のスキルは、教育現場においても大きな役割を果たしています。

ダニエル・ブルームフィールドです。アメリカ人とドイツ人のルーツを持ち、現在は夫と冒険好きな愛犬とともに、日本での活気あふれる生活を満喫しています。私は、多数の文化と言語を研究、その上で文化を超えた「つながり」を育むことに情熱を注いでおります。また他にも、日本に多くある文化遺産のユニークな面を発見することに喜びを感じています。この美しい国では、毎日が新しい冒険と学びの機会だと感じています。

フィリピン出身のメアリー・ジョイ・アヴェリノです。詩を書くこと、音楽を聴くこと、古典小説や自己啓発本を読むことが大好きです。

教えることへの情熱は人一倍大きいと自負しています。生徒の学習をサポートし、彼らが日に日に上達していくのを見るのは、本当に幸せなことだと思います。生徒たちが私と一緒に学び、楽しみ、目標を達成する。これが、私が教えることを好きになり、ずっと好きでいられる理由です。

私は日本が誇る「本の虫」であり、教会の聖歌隊や地元のゴスペルグループ、さらにはバンドで演奏したり、熱狂的な歌手でもある久島亜希子です。知識欲が旺盛な私は、30年以上にわたってカナダ人の先生と一緒に、国際新聞からさまざまなトピックについて研究するゼミに携わってきました。歴史、科学、政治、経済、文化、文学をめぐるこの研究は、私の人生を豊かにしてくれました。教師としての最大の喜びは、生徒たちが「アッ！」と理解した瞬間に見せる喜びと、その目の輝きを見ることです。